
毎年12月1日に発表される流行語大賞。
2015年の流行語大賞発表がまだ記憶に新しいというのに、新年早々ある言葉が2016年の流行語大賞候補にノミネートされる可能性が出てきました。
その言葉とは、「センテンススプリング」。
全く聞きなれない言葉ですよね。
それもそのはず、この「センテンススプリング」という言葉は、不倫騒動の渦中にあるベッキーが、不倫相手とされる“ゲスの極み乙女。”のボーカル、川谷絵音とのLINEで使用した、ベッキー語だからなんです。
そもそも「センテンススプリング」とはどういう意味?
ベッキーとゲス川谷の不倫が真っ先に報じられたのは、1月7日に発売された「週刊文春」。
勘のいい方ならすぐに気づかれたかと思いますが、
- 文=センテンス
- 春=スプリング
つまり、「センテンススプリング=文春」ということで「週刊文春」を指しているんですよね。
子どもじみた低レベルな直訳と言えばそうですが、いかにもハーフのベッキーらしい表現でもあります。
この「センテンススプリング」という言葉が交わされたのは、ベッキーとゲス川谷のLINE上。
1月6日にベッキーが謝罪会見を開いたことは大きな話題になりましたが、謝罪会見の前日に2人がLINEで交わしたとされるやり取りに、「センテンススプリング」という表現が含まれていたとのこと。
ゲス川谷がベッキーとの不倫騒動後、1月15日に出演した音楽番組「ミュージックステーション」で、「直接的な表現は使わないようにしている」と話し、皮肉にも「離婚届=卒論」と表現したLINEを彷彿とさせるコメントをしたわけですが、ベッキーも「週刊文春」を「センテンススプリング」と呼ぶことで、直接的な表現を使わないようにしたのでしょうか。
「センテンススプリング」は2人のLINEでどう使われた?
「センテンススプリング」という言葉はベッキーが生み出した、いわゆる新語とも言われるものですが、この表現がベッキーとゲス川谷のLINE上でどのように使われたのか気になりますよね。
以下、再流出したと思われる2人のLINEのやり取りを一部ご紹介します。
ゲス川谷:「逆に堂々とできるキッカケになるかも」
ベッキー:「私はそう思ってるよ!」
ゲス川谷:「よし!」
ベッキー:「そうとしか思えない。」
ゲス川谷:「ありがとう文春!」
ベッキー:「オフィシャルになるだけ!」
ベッキー:「ありがとう文春!」
ゲス川谷:「感謝しよう」
ベッキー:「うん!」
ベッキー:「それに不倫じゃありません!」
ゲス川谷:「うん!」
ベッキー:「略奪でもありません!」
ゲス川谷:「うん!」
ベッキー:「センテンススプリング!」
今回、2人のLINEのやり取りが再流出したわけですが、翌日にベッキーが謝罪会見に臨むことを踏まえた上で、『報道によって逆に堂々と交際できる』と極めて前向きにとらえている様子がうかがえます。
それから、『文春に感謝』、『ありがとう文春!』などと交わし、ベッキーは『センテンススプリング!』と表現。
神妙な面持ちで謝罪会見に姿を見せたベッキーとは思えない、周囲を欺いてバカにしているかのようなLINEのやり取りに驚愕しました。
全く反省の色がありません。
これが本当に2人のLINE上のものだとしたら、芸能界で2人に味方してくれる人は皆無になってしまうのでは?
ベッキーとゲス川谷のLINE再流出でツイートがにぎわう!
この2人のLINEのやり取りを受けて、ツイートをはじめとするネットが大にぎわいを見せています。
- 破壊力がすごい!
- 流行語になる
・・・etc
それから、「週刊文春」の出版元である「文春」と同業である「新潮社」においては、ベッキー語で「ニューウェイブ!」と呼ばれたいという願望をツイッターに投稿しているなど、なんだか面白おかしい展開になってきているよう。
謝罪会見でのベッキーの思いつめた表情とは裏腹に、笑いを誘う展開になってきているギャップが、ある意味怖いですね。
ベッキーがゲス川谷との不倫の末に編み出した「センテンススプリング」というベッキー語。
2016年の流行語大賞の候補としてノミネートされるのか、見ものですね。
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