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七夕の短冊の色にはどんな意味がある?五色の短冊とは?

七夕の短冊の色にはどんな意味がある?五色の短冊とは?

 

七夕の歌と言えば、やっぱりおなじみ『七夕さま』。
子どもの頃から七夕の時期に必ず頭に浮かぶ耳慣れた歌ですね。

この『七夕さま』の歌詞の中に「五色の短冊」という言葉が出てきますが、今回はこの短冊の色についてのお話です。

 

 

まずは『七夕さま』の歌詞を見てみよう!

 

七夕さま

作詞:権藤花代・林柳波
作曲:下総皖一

1.ささの葉 サラサラ のきばに ゆれる
お星さま キラキラ 金銀砂子(すなご)

2.五色(ごしき)の たんざく わたしが 書いた
お星さま キラキラ 空から 見てる

 

 

五色の短冊って何色??

『七夕さま』の2番の歌詞に出てくる「五色の短冊」ですが、5色の色って一体何色なんでしょう?

この5色は古代中国で生まれた陰陽五行説に基づく色で、

以上の5色になります。

この陰陽五行説というのは中国に古くから伝わる思想で、万物は木・火・金・水・土から構成されていてそれぞれの相互作用で成り立っているという考え方です。
5色の色には魔よけの意味もあり、男の子の節句として知られている端午の節句のこいのぼりにも吹き流しの色として使われていますよね。

 

五色の短冊に願いをかける理由は?

七夕には願い事を書いた五色の短冊を笹竹に飾りますが、これにはどんな意味があるのでしょう?

五色の短冊に願いをかけるのは“乞巧奠(きこうでん)”という中国の風習に由来しています。
乞巧奠についてはこちらの記事も合わせてどうぞ。

⇒七夕はなぜ“たなばた”と読む?読み方の由来と意味は?

 

江戸幕府が七夕を五節句のひとつと定めると、武家の間で七夕の行事が盛んに行われるようになりました。
そして、寺子屋が増えてくるにつれて、習字や習い事の上達を願う行事として庶民の間にも広まっていくようになります。

七夕のもとになった織姫と彦星の恋物語を見てみると、織姫は織女として織物が大変得意だったとか。
その織姫の芸達者な才能にあやかろうと、短冊に願いを込めて星に祈りを捧げるようになったんですね。

『七夕さま』の歌詞を見ると、“五色の短冊にわたし一人で願いを書いた”ととれる内容が書かれていますよね。
これまでお願い事は一人につきひとつだけだと思い込んでいましたが、もしかして五色の短冊に5つの願い事を書いてもいいのかもしれません。
そうなると、願い事をひとつに絞ることもないですし、お得な気分になりますね!

 

 

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