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母の日にカーネーションを贈るのはなぜ?由来と意味は?

母の日にカーネーションを贈るのはなぜ?由来と意味は?

 

5月の第2日曜日は“母の日”。
お母さんの誕生日を忘れてしまうことがあっても、母の日だけは忘れずに感謝の気持ちを伝えている方も多いのでは?

今回は、

  • 毎年恒例の母の日は一体どのようにして始まったのか?

という母の日の由来と、

  • 母の日にはどうしてカーネーションを贈るのか?

という意味についてお話ししたいと思います。

 

 

そもそも“母の日”ってどんな日?

母の日とは、ひとことで言うと“母親に日頃の感謝の気持ちを伝えるためにカーネーションを贈る日”です。
最近では贈る花もカーネーションに限らず、母親の好きな花を選ぶケースも増えてきているようですね。

5月は時期的にも花が豊富にそろうということもあり、バラやガーベラ、ユリなどを花束にしたものや鉢植えなどが母の日の贈り物用として人気を集めています。

それから、花以外のものではエプロンやハンカチなどがかつての定番となっていましたが、これもまた最近は幅がどんどん広がっていますよね。
5月は紫外線が強くなる時期なので、日傘やスカーフ、帽子などの紫外線対策グッズや、バッグや洋服などのファッショングッズをプレゼントする方も。

それから、上記のような品物ではなく、旅行や食事などを一緒にすることで“思い出”をプレゼントするのもお母さんにとても喜ばれます。

いずれにせよ、お母さんに「いつもありがとう」という感謝の言葉を添えたいものですね。

 

“母の日”の日付は5月の第2日曜日ではなかった!?

母の日の日付は今でこそ5月の第2日曜日に落ち着いていますが、

正式にこの日付に決まったのは戦後の昭和24年(1949年)からです。

 

日本ではもともと、明治末から大正初めにかけてキリスト教の教会で“母の日”を祝う行事が行われるようになりましたが、一般家庭にはそれほど浸透しなかったといいます。
ですが、昭和に入ってからは香淳皇后の誕生日である3月6日の地久節が“母の日”とされ、しだいに広まっていったようです。

ちなみに、5月5日のこどもの日も、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」と定められていることから“母の日”であるとも考えられていましたが、戦後、アメリカにならって現在の日付に変更することになりました。

母の日の日付は国によってまちまちで、次のような日付になります。

  • イギリス:四旬節の第4日曜日
  • 北欧:5月の最後の日曜日
  • ロシア:11月の最後の日曜日
  • アラブ諸国:春分の日

 

 

“母の日”の由来はひとりのアメリカ人女性から

日本ではアメリカにならって母の日の日付が正式に決定しましたが、母の日の由来となったアメリカではどんな出来事がきっかけとなったのでしょうか?

時代は南北戦争のころで場所はウェストバージニア州。
アンナ・ジャービスというひとりのアメリカ人女性が、亡き母を偲ぶために開いた記念会での出来事が母の日の由来となっています。

アンナは、平和を願う社会活動を行っていた母が亡くなった後の1905年、「すべての母親の社会貢献を讃える日」として母が生前、日曜学校の教師をしていた教会で母を偲ぶ記念会を開きました。
この記念会でアンナは、白いカーネーションを胸に挿して母へ捧げたといいます。
カーネーションはアンナの母が好きだった花で、記念会に出席した参列者はその姿に大変感動したと言われています。

このアンナの母に対する想いがアメリカ中で反響を呼び、1914年に当時のアメリカ大統領であったウィルソンによって母の日がアメリカの祝日として制定されました。

その後、母の日になると母が健在な子の場合は赤いカーネーションを、母を亡くした子の場合は白いカーネーションを胸に飾るようになり、それがいつしか母にカーネーションを贈るイベントへと変わっていったのです。

 

母に贈る花はどうしてカーネーションなの?

まず第一にアンナの母の好きだった花がカーネーションであったこと。
そして、もうひとつはカーネーションのもともとのいわれにあります。

そのいわれとは、十字架にかけられたキリストを見送った聖母マリアが落とした涙から生じた花がカーネーションだったということです。
カーネーションは花言葉が「純粋な愛情」とされているように、母と子や母性愛の象徴となっている花なんですね。

 

ここまで母の日の由来やカーネーションを贈る意味について見ていくと、「今年はぜひカーネーションをお母さんに贈りたい!」と思いませんか?
「いつもありがとう」という感謝の気持ちをしっかり伝えたいものですね。

 

 

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