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さくらんぼ農家直伝レシピ!さくらんぼジャムの作り方

さくらんぼ農家直伝レシピ!さくらんぼジャムの作り方

 

さくらんぼの産地山形では、6月中旬から下旬頃がさくらんぼ収穫作業の最盛期!
この時期わたしは、さくらんぼ農家をしている夫の実家へ毎日さくらんぼのお手伝いに行っています。

わたしが手伝っているさくらんぼの作業と言えば、もっぱら実の選別と箱詰め作業。
さくらんぼが1kg入るバラ箱にさまざまなサイズのさくらんぼを並べずに入れるバラ詰め作業と、さくらんぼが500g入るパックに粒のそろったさくらんぼをキレイに並べて入れるパック詰め作業があって、お義父さんや夫がもいださくらんぼをひたすら箱詰めして梱包し、伝票を貼って配送業者さんにお願いするまでが主な仕事になります。

さくらんぼの実を選別するときにちょっとした実割れや傷、色付きが薄いものや粒の小さいものなど商品としてお客さんに出せないものがたくさん出るのですが、この「はじいたところを使ってさくらんぼのジャムを作ってみよう!」というのが今回の目的になります。

鉄腕DASH!の0円食堂』をご存知の方ならお分かりかと思いますが、農家の人たちって自分たちが丹精込めて作った食材をほとんど口にしないんですよね。
TOKIOのメンバーが話を伺ってみると、「もう食べ飽きた」とか「見慣れすぎて食べる気が起きない」とか・・・
捨てられてしまう食材からおいしい料理を作るっていう0円食堂の発想はいいんですが、そこに出てくる現実を見ていると、農家生まれで農家育ち、そして農家に嫁いだわたしとしてはなんとも憤りを感じるというか悲しいというか・・・

実際、さくらんぼも商品価値がないものはそのまま廃棄になってしまうのがオチで、なんとももったいない話なんですよ。
なので、わたしはできる限りはじいたところもおいしくいただこうとさくらんぼジャムに加工することにしています。

さくらんぼは当然ですが季節ものの果物なので、日が経てば鮮度が落ちておいしくなくなってきますし、延々と食べ続けられるものではないですよね。
でも、さくらんぼジャムに加工してビン詰めし密封しておけば結構長い期間保存することができるんです。

今回は、さくらんぼ農家直伝のさくらんぼジャムの作り方をレシピとしてまとめておこうと思います。

 

 

さくらんぼジャムの作り方レシピ

【材料】

  • さくらんぼ・・・適量(さくらんぼジャムにしたい分だけ)
  • さくらんぼの種・・・取り除いた種はペクチンの働きをするので捨てないで取っておく。
  • 砂糖・・・さくらんぼの種を除いた果実の30%~50%の重さ(甘さはお好みで調節)
  • レモン汁・・・さくらんぼの種を除いた果実の10%の重さ
  • お茶パック・・・適量

【作り方】

①さくらんぼは流水でキレイに洗い、軸を取ります。

↓使用するのは選別して商品にならなかった廃棄候補のさくらんぼです。

これを廃棄するなんてもったいない!
だからさくらんぼジャムにするんです。

↓軸と実を分けました。

②さくらんぼのお尻のほうから割りばしを突き刺して、軸を取って穴が開いた部分から種を押し出して取り除きます。

↓まずは割りばしとお茶パックを用意します。

↓さくらんぼのお尻のほうから軸穴をめがけて割りばしをぶっ刺すと・・・

↓このように軸穴から種を取り出すことができます。

↓ さくらんぼの果肉と種を分けることができました。

③取り除いた種はジャムにとろみを出すためのペクチンの役割をするので、お茶パックに入れて口を閉じておきます。

↓お茶パックに種を入れて口を糸で縛りました。

④さくらんぼの重さに対して30%~50%(お好みで加減)の砂糖を振りかけ、さくらんぼから水分が出てくるまで2~3時間おきます。

↓種を除いたさくらんぼの重さは約530g。

↓今回は甘さ控えめにしたいので砂糖は30%にしました。

↓だいぶ水分が出てきました。

⑤水分が出てきた④を鍋に入れ、中火で約10分煮ます。
途中でアクが出てくるのでキレイに取り除いていきます。

↓沸騰するとアクがたくさん出てきます。

⑥アクを取り除いたら、さくらんぼの形を残すためにさくらんぼとシロップに分けて煮ていきます。

↓このような状態まで煮たら、さくらんぼの果肉だけを取り出します。

⑦シロップに③で準備したさくらんぼの種を加えてとろみが出てくるまで煮込みます。

↓さくらんぼの種がシロップに浸からなかったら、お玉やスプーンなどで上からかけながら煮ていきます。

⑧お好みの固さまでシロップを煮込んだら、⑥で分けたさくらんぼとレモン汁を加え約5分煮ます。

⑨煮込み終わったら煮沸消毒した保存瓶に熱いまま流し込み、ふたをして自然に冷えるのを待ちます。
冷える間に保存瓶が密封状態になります。

↓今回はすぐに使うので普通のガラス容器に入れています。

 

さくらんぼジャムはパンに塗っても良し、ヨーグルトに入れても良し、栄養価がとても高くて日持ちするので、たくさん頂いたときやそのまま食べるのに飽きてしまったときは、ぜひさくらんぼジャムを作って楽しんでみてくださいね。

 

 

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