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緑茶の効能は成分によって違う!緑茶の値段別飲み分けとおいしい入れ方

緑茶の効能は成分によって違う!緑茶の値段別飲み分けとおいしい入れ方

 

日本人にとってなくてはならない飲み物である緑茶
来客時にお客様へお出しする定番のお茶であるほか、カテキンの抗菌作用が注目されている飲み物でもありますね。

最近では、緑茶に含まれるカテキンを配合したさまざまな商品が続々と登場しています。
漢方においても緑茶は昔から薬として用いられてきた経緯があり、緑茶でうがいをすることが風邪の予防に効果的だとも言われています。
抗菌作用があるカテキンの効能はかなり前から注目されていたんですね。

緑茶の効能はザッと挙げるだけでも以下のようなものがあります。

  • 食中毒の予防
  • 風邪やインフルエンザの予防
  • 虫歯の予防
  • 口臭の予防
  • ダイエット効果
  • 眠気覚まし効果
  • リラックス効果

上記の効能を見て、「あれ?」と思ったあなたは冴えていますね。
そう、最後の2つの効能が正反対なんですよね。

眠気覚まし効果リラックス効果って矛盾していると思いませんか?
実は、緑茶の効能は緑茶がお買い得なお茶か高級茶かによって違ってくるんです。

今回は、緑茶の効能による飲み分け方と緑茶のおいしい入れ方を値段別にご紹介したいと思います。

 

 

緑茶の値段の違いはどこから?

緑茶と一口に言っても、その値段はピンキリ。
100g500円のお買い得なお茶もあれば、100g2000円の高級茶もあります。
では、この値段の違いはどこに理由があるのでしょう?

まず、味はどうかというと、これはもちろん旨み成分が多ければ多いほど値段は高くなります。
この旨み成分の違いは、緑茶の葉がどのように育てられたかで違ってきます。
緑茶の葉に覆いをかぶせて日光をさえぎって育てると、葉の緑色が濃くなり旨み成分も多くなるんだそう。

 

旨み成分は日光に当たると渋み成分に変わる!

緑茶の旨み成分はテアニンというアミノ酸の一種で、根もとのほうで作られます。
そしてこれが日光に当たると緑茶独特の渋み成分であるカテキンに変わります。

日照の少ない茶畑で育てられたやわらかい葉を5月ごろに収穫したものが一番茶ですが、玉露などの高級茶も同じような環境で育てられます。
一方、お買い得なお茶の場合は日光に十分に当てて育てられるので、旨み成分のテアニンが減って、渋み成分のカテキンが多くなります。
このことから考えると、健康上の効能を十分に受けるためにはお買い得なお茶を選んだほうがよいということになりますね。
なんだかちょっと意外ですよね。

 

 

旨みと渋みのバランスがとれたおいしい緑茶の入れ方

旨み成分はお湯の温度が高ければ高いほど多く出ますが、それと同時に渋み成分も多くなります。

おいしい緑茶というのは旨みと渋みのバランスがとれたもの。
このバランスをうまくとるには、緑茶の値段によってお湯の温度と抽出時間を変える必要があります。

以下は、緑茶の値段別、お湯の適温と抽出の待ち時間です。

  • 100g2000円の高級茶 50℃ 2分
  • 100g1000円のやや高級茶 70℃ 1分30秒
  • 100g500円のお買い得なお茶 80℃ 30秒
  • 100g300円の超お買い得なお茶 90℃ 30秒

出典:『ためしてガッテン5』

 

ちなみに、お湯の温度をいちいち測るのが面倒な場合は、ひんやりとしたお椀にお湯を入れる度に約20℃下がるのを覚えておくと便利です。
保温機能があるポットの場合はお湯の温度が約90℃なので、お買い得なお茶にはそのままの温度で、やや高級茶には1回だけお椀に入れて湯冷まし、高級茶には2回お椀に入れて湯冷ましをすると適温になります。

 

効能で緑茶を飲み分ける方法

旨み成分であるテアニンをたっぷり含んだ高級茶は、リラックス効果が高いのでゆったりとした気分で味わうお茶にぴったり。
一方、渋み成分であるカテキンをたっぷり含んだお買い得なお茶は、目が覚めるようなすっきりした気分になりたいときにおすすめ。

ティータイムには高級茶を、食後や眠気覚ましにはお買い得なお茶を、というように効能で緑茶を飲み分けてみましょう。

 

 

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