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八十八夜の新茶は縁起物!お茶のおいしい入れ方は?

八十八夜の新茶は縁起物!お茶のおいしい入れ方は?

 

八十八夜”と聞くと、「なつもちーかづく、はーちじゅうはちや のにもやーまにもわかばがしげり」という手遊び歌を思い出します。
この八十八夜、時期は立春から数えて八十八日目の5月2日ごろにあたり、3日後には立夏を迎えるために、夏の準備を始める目安となっています。
農村では「八十八夜の忘れ霜」と言われていて、この時期を過ぎると気温が上がって気候もよくなり霜が降りる心配がなくなることから、稲の種まきなど農作業の目安にもなっていました。

また、八十八夜は茶摘みの最盛期にあたります。
八十八夜に摘んだ新茶を飲むと長生きすると言われていて、新茶は不老長寿の縁起物として古くから重宝されてきたといいます。
地域によっては新茶を神仏にお供えしたり贈り物にしたりする慣習もあるそう。

若くてみずみずしい茶葉でいれる新茶のおいしさと言ったらもう格別!
まろやかで甘みと渋みのバランスがよく、格別のおいしさなんですよね。
お茶は、たとえ新茶でなくてもいれ方ひとつでおいしさがずいぶん変わります。

今回は、八十八夜の新茶がおいしくいただける時期を機に、煎茶・番茶・玉露の正しいいれ方についてまとめてみようと思います。

 

 

煎茶・番茶・玉露共通!お茶をおいしくいれる方法

お茶をおいしくいただくには、お湯の温度がポイントになってきます。
それぞれの茶葉の種類に合ったお湯の温度を守ることが大切です。熱すぎるお湯だと渋みが出てしまうため、適温に冷ましてから急須に注ぐのが基本。

それから、水道水を使う場合は沸騰し始めたら5分ほどふたをとって沸騰させ、カルキを抜いてから使用するのがおいしいお茶をいれるコツです。
ちなみに、ミネラルウォーターを使う場合、外国産の硬水は日本茶にあまり向きません。

 

煎茶とは?

お茶といえば一般的に煎茶を指すほど、煎茶は日本茶の中で一番飲まれているお茶です。
新茶を蒸したあと、もみながら乾燥させたもので、八十八夜のころに摘まれたものを一番茶、6月ごろのものを二番茶、8月ごろのものを三番茶と呼びます。

煎茶のおいしいいれ方

①お湯を沸かし、茶碗や湯冷ましにとって70度程度まで冷まします。
こうすることでお湯を適温まで冷ましながら茶碗を温めることができます。

②急須に茶葉を1人分につきティースプーン1杯(約2g)入れ、①のお湯(1人分約150ml)を注いでふたをして蒸らします。
このとき、上級煎茶の場合は2分ほど、並級煎茶の場合は30秒~1分ほど待ちます。

③濃さが均一になるように、各茶碗に少量ずつ順番に回しつぎをします。

 

 

番茶とは?

番茶煎茶を加工する過程で取り除かれた硬くてふぞろいの葉や茎などで作られたお茶です。

番茶のおいしいいれ方

①急須に茶葉を1人分につきティースプーン山盛り1杯(約3g)入れ、沸かしたお湯(1人分約150ml)を注いでふたをし、30秒蒸らします。

②濃さが均一になるように、各茶碗に少量ずつ順番に回しつぎをします。

 

玉露とは?

玉露甘みのある最高級のお茶で、新芽に直射日光を当てないように覆いをかけられた状態で摘まれます。

玉露のおいしいいれ方

①お湯を沸かし、茶碗や湯冷ましにとって50度程度まで冷まします。

②急須に茶葉を1人分につきティースプーン山盛り2杯(約5g)入れ、①のお湯(1人分約150ml)を注いでふたをし、2分蒸らします。

③濃さがが均一になるように、各茶碗に少量ずつ順番に回しつぎをします。

 

煎茶・番茶・玉露、いずれの場合もお湯が急須に残らないように最後の一滴まで注ぎきると、二煎目のお茶もおいしくいただくことができます。

お茶にはカテキン・ビタミンC・テアニン・カフェインなどが含まれていて、カテキンは血圧上昇を抑える働きや抗菌作用などがあることが注目されています。
日本人ならではの贅沢なおいしさをぜひ八十八夜の時期に味わってみませんか。

 

 

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