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ベビーカーのまま電車に乗るのはマナー違反!?世間の冷たい視線から逃れる10のマナー

ベビーカーのまま電車に乗るのはマナー違反!?世間の冷たい視線から逃れる10のマナー

 

世間って、子連れへの視線がとっても冷たいと思いませんか?
「子は宝!」とかなんとか言いながらも、子育て奮闘中の母親に厳しい視線が注がれるのは母親であれば誰もが一度は感じたことがあるはず。
そして、とくに世間の冷たい視線を感じるのがベビーカーで電車やバスなどの公共の乗り物に乗るときです。

今回は、ベビーカーで外出する母親たちが世間からどのような視線で見られているのかについての体験談を挙げた上で、ベビーカーで電車を利用するときの10のマナーを確認していきたいと思います。

 

 

ベビーカー母子はとにかく邪魔!?

まずは、ベビーカーを利用中の母子が世間からどう思われているのかを判断できる体験談をザッとご紹介しますね。
どれもこれも「あ~、あるある・・・」というなかなか厳しい体験談ですが、ベビーカー母子への世間の冷たさを十分に感じていただける実例となっていますので参考までにどうぞ。

  • ベビーカーをたたんで隅に置いていたのに「邪魔だ」と言われた(千葉県/36歳)
  • ベビーカーでバスに乗ろうとしたとき、乗客が皆知らん顔で、手伝ってくれず、運転手に「すみません。お待たせしました」と声をかけても返事をしてくれなかった(神奈川県/23歳)
  • 駅に階段しかなく、ベビーカーを担いで上り下りしていても誰も手を貸してくれなかった(岡山県/28歳)
  • 歩道がない道路をベビーカーで歩いていたとき、端を歩いているのにクラクションを鳴らされた(群馬県/35歳)
  • 道路の舗装がガタガタで、段差も溝も多く、ベビーカーで通りにくい(山口県/26歳)
  • 特に高級ではなさそうな飲食店にベビーカーで入ろうとしたら、「ベビーカーのお客様はちょっと・・・」と断られた(岡山県/29歳)
  • ベビーカーで外出中、デパートのエレベーターが満員で乗れなくて、何度も見送った(埼玉県/28歳)

ベビーカーで外出するときには、電車やバスというシチュエーションに限らず、いろいろな場面で理不尽な扱いを受けたり不便な思いをしている母親が多いというのが分かりますね。
とくに文句や注意を受けるわけじゃなくても、白い眼でシラ~ッと見られること自体、わたしたち母親にとっては耐えがたいものがあります。

では、実際問題、鉄道会社やバス会社のガイドラインはベビーカー利用に対してどういう見解を示しているのでしょうか?

 

鉄道会社やバス会社の現在の見解は“ベビーカーOK”

ベビーカーに子供を乗せたまま、ベビーカーをたたまずに電車やバスに乗るのはマナー違反かと思いきや、実際にはベビーカーの利用は「自己責任ならOK」というのが公式のガイドラインになります。

それにもかかわらず、世間一般の人はもちろん、ベビーカーを利用中の母親でさえ、電車やバスでのベビーカー利用はマナー違反だと考えているのが現状なんですよね。

確かに混んでいる電車ではベビーカーが迷惑になる場合もあるので、多くの人がマナー違反だととらえるのは当然のことだと思います。
他の乗客にはもちろん、ベビーカーを乗せる親にとっても大変なことに違いはないんですよね・・・

 

 

そもそも15年前は電車内でベビーカーが使えなかった!

今でこそベビーカーに子どもを乗せたまま電車に乗ることができるようになったわけですが、15年前はNGだったというのは知っていますか?
その当時、ベビーカーは大型の荷物という扱いだったので、電車に乗るときにはたたまなければならず、その間、子どもは抱っこかおんぶをしなければならなかったようです。

ただでさえ抱っこやおんぶは重労働なのに、それに加えてベビーカーも小脇に置いておかなければならない・・・
想像するだけで地獄絵図ですよね(涙)
この頃の母親たちはだいぶ肩こりがひどかったんじゃないかと思います。

ですが、この状況があるときから少しずつ変わってきました。
それは、千葉県の母親たちが「ベビーカーのままで電車やバスに乗りたい」という運動を始めたことがきっかけだそう。

メンバーの一人が空いた電車でベビーカーを広げていたところ、「車内での使用はご遠慮ください」と何度も車内アナウンスが流れ、どうにもこうにもいたたまれなくなって電車を降りてしまったんですって。
そういう出来事があって、「なぜ?どうして?」と考え始めたメンバーたちの行動力がすごかった!
電車でのベビーカー利用を禁止している鉄道会社や、ベビーカーのメーカーなどに働きかけてベビーカーを電車でも利用できるよう運動を展開したそうです。

シンポジウムを開いて世間に訴えかけるなど、1年以上あれこれ活動を行ってようやく、ベビーカーの利用が自己責任の範囲でOKになりました。
現在の“ベビーカーOK”の見解はこういう地道な活動が実を結んだ結果だったんですね。

 

肝に銘じておくべき!ベビーカーの電車利用10のマナー

結論から言えば、ベビーカーのまま電車に乗るのはマナー違反ではありませんが、ベビーカーが他の乗客の迷惑になってしまう場合があることを忘れてはいけませんね。
「ベビーカーのまま電車に乗ってもいい」という権利を振りかざして、混んだ電車に悪びれもせず無理やり乗り込んでいくのはやっぱりマナー違反と言わざるを得ません。
こういう身勝手な母親が増えてしまうと、せっかくの活動が水の泡になってしまい、昔のガイドラインに逆戻りしてしまうことだって考えられるんです。
そういう意味でも、つぎに挙げる10のマナーをしっかりと肝に銘じておくべきだと思います。

Check!ベビーカーで電車を利用する際のマナー10ヵ条

  1. ラッシュを避ける
  2. 切符購入は、あらかじめ離れた場所で料金の確認と小銭の用意をしてから
  3. 人の流れを妨げないように端に寄る
  4. 急な方向転換はやめる
    立ち止まるときは広いスペースや邪魔になりにくいところへ
  5. 周囲にぶつからないように気をつける
    ぶつかったときは「すみません」のひと言を
  6. 電車内では、前輪を内側に引っ込める
  7. 電車内ではストッパーをかけ、ベビーカーに手をかけておく
  8. グループで場所を広げるのはやめる
  9. 傾斜しているホームもあるので、ベビーカーから目と手を離さない
  10. 困ったときは一人で抱え込まないで、誰かに手伝ってもらう勇気を持つ

 

子育て中の母親にとってはごく普通のことでも、世間から見たらマナー違反だとみなされることがあるのが難しいところですが、相手の立場になって考えるということを常に意識しながら周囲も自分も心地よい利用を心掛けたいものですね。

 

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