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アルカリ乾電池とマンガン乾電池の違いは?賢く使い分けて節約!

アルカリ乾電池とマンガン乾電池の違いは?賢く使い分けて節約!

 

子どものおもちゃには、電池を入れないと遊べないものがたくさんありますよね。
おもちゃを買うときにも箱に“電池別売り”などという断り書きが書かれてあったりするなど、子どものおもちゃに電池は欠かせないものです。

電池にはアルカリ乾電池マンガン乾電池という種類がありますが、この2種類の乾電池、きちんと使い分けできていますか?
アルカリ乾電池とマンガン乾電池は使用する用途に合わせてしっかりと使い分けることでお得に節約することができるんです。

今回は、アルカリ乾電池とマンガン乾電池の違いと使い分け方、賢く上手に使い切る節約方法についてお話したいと思います。

 

 

アルカリ乾電池とマンガン乾電池は何が違う?

古くから使われていた電池はマンガン乾電池
かつては、電池と言えばマンガン乾電池というほど主流でした。
弱酸性の電解質を用いて、二酸化マンガンと亜鉛を反応させることから、“マンガン”乾電池という名前がつきました。
休ませると電圧が回復する性質があるので、時計やラジオ、リモコンなど、小電力タイプの製品に使用するのが適しています。

それに対して近年に発明されたのがアルカリ乾電池です。
アルカリ乾電池はマンガン乾電池よりも長持ちするように開発されました。
電解液にアルカリを用いることから、“アルカリ”乾電池という名前がつきました。
大きな電流を流せるほか、マンガン乾電池の約4~5倍も長持ちします。
ですが、液漏れした場合、電解液がアルカリなので配線やケースまで腐食してしまうという危険性も。

では、実際にアルカリ乾電池はどれくらいもつのでしょうか?
アルカリ乾電池をしっかり最後まで使い切るにはどのような使い方がいいかご存知ですか?

 

アルカリ乾電池を最後まで使い切る方法!

以前、NHKの人気科学番組である『ためしてガッテン』でアルカリ乾電池がどこまで使えるのか実験されていました。
新品2本の単3アルカリ乾電池をバッテリー切れになるまで使い続けるというものです。

この実験によると、MDプレーヤーはバッテリー切れになるまでの時間が5時間45分で、バッテリー切れの表示が出たところで電池をCDプレーヤーに入れると1時間35分再生可能になりました。
そしてそのあとにカセットプレーヤーに入れ直すと1時間5分、さらにテレビのリモコンで260,982回、リモコン操作ができました。
リモコンでも使えなくなったアルカリ乾電池を掛け時計に入れたところ、時計はしっかり動くという結果に。

つまり、この実験結果から分かったことは、消費電力の大きいものでバッテリー切れが起きた場合、消費電力の小さいものに入れ替えればまだまだ有効に使えるということです。

 

アルカリ乾電池は使い方を間違えると危険!

マンガン乾電池と違ってとってもパワフルなアルカリ乾電池。
それだけに使い方を誤ると危険が伴うことも。

以下にアルカリ乾電池の危険な使い方を挙げてみるので、この機会にぜひ再確認してみてください。

 

注意!アルカリ乾電池の間違った使い方

  • 電池の+、-を逆につなぐ。
  • 古い電池と新しい電池を混ぜて使う。
  • アルカリ乾電池とマンガン乾電池を混ぜて使う。
  • 使いきりの電池と充電式の電池を混ぜて使う。

以上のような使い方をしてしまうと、電池の中で化学変化が起こってガスが発生してしまうんですね。
発生したガスがどんどんたまるとその圧力で電池の中の液体が吹き出し、この液体が体につくと化学やけどと呼ばれるやけどを負うことになってしまいます。

 

 

乾電池を長持ちさせる保管方法は?

どのお宅にも必ずと言って常備してあるのが乾電池。
乾電池を入れなければならない製品は意外に多くて、バッテリー切れになってしまったときに乾電池の備えがないと不便を感じてしまいますよね。

乾電池は予備のためにも多めに保管しているのが一般的だと思いますが、その保管場所は乾電池が長持ちする保管場所ですか?
実は乾電池も食品などと同じように最適な保管場所というのがあるんです。

乾電池は使用前の新品状態でも電池の中で少しずつ化学反応が進んでいき電池が消耗していきます。
そしてその化学反応の進み具合は温度が高ければ高いほど活発になります。
切れかけた電池をこすりあわせて摩擦熱を起こすと、電池が少しの間復活したり寿命が延びたりするのはこのためです。

これも以前に『ためしてガッテン』で実験されていたのですが、新品の乾電池を1ヶ月50℃で保存し常温においてから使用した場合、MDプレーヤーが3時間12分再生できるのに対し、1ヶ月常温保存して使用した場合は4時間49分再生できました。

つまり、電池は日の当たる場所や高温になる場所に保管していると電池の消耗が進んで長持ちしなくなるということなんですね。
なので、常温で保管するよりも低温で保管しておくほうが電池は長持ちするというわけです。

 

アルカリ乾電池とマンガン乾電池はどう使い分ける?

アルカリ乾電池とマンガン乾電池の値段を比較すると、長持ちするように開発されたアルカリ乾電池のほうがもちろん値段は高くなります。
単純に長持ち度の違いによって値段の差が生まれているわけです。

でも、電池を選ぶとき、ただ単に長持ちするからといってアルカリ乾電池を選んでしまうと損をする場合があります。

マンガン乾電池は消費電力の小さい製品であればかなり長持ちするので、値段の高いアルカリ乾電池を使うよりもお得。
たとえば、懐中電灯やラジオ、リモコンなどの消費電力の少ないものには、アルカリ乾電池よりもマンガン乾電池を選んだほうがいいというわけです。

 

消費電力の大きいものにはアルカリ乾電池、消費電力の小さいものにはマンガン乾電池というふうに使い分けることで乾電池の節約につながることになるので、そのあたりを賢く選んでいきましょう!

 

 

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