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気になる女性の尿漏れはなぜ起こる?原因と対策は?

気になる女性の尿漏れはなぜ起こる?原因と対策は?

 

くしゃみやせきをした拍子におしっこが漏れてしまった・・・
いわゆる“尿漏れ”は、自然分娩で出産をした女性にはよく見られる症状です。
ある機関の調査によると、自然分娩をした女性の3人に1人は尿漏れの経験があるのだとか。

今回は、ときどき尿漏れをしてしまうという女性に向けて、尿漏れはなぜ起こるのか、その原因とメカニズムを紐解いていきたいと思います。
そして、尿漏れを予防するにはどのような方法があるのか、自分でできる対策についてもお伝えします。

 

 

尿漏れの原因は尿道近くの筋肉のゆるみ!

  • おしっこが出る穴
  • 赤ちゃんが生まれてくる穴
  • おしりの穴

これら3つの穴の周囲は、筋肉によって囲まれていて引き締まるようになっています。
ですが、自然分娩で膣が大きく開くと、周囲の筋肉がゆるんでしまうんですね。

尿道近くの筋肉がゆるむと、何かの拍子でお腹に力が入ったときに自分の意思に関係なくおしっこが漏れてしまうことがあります。
このように、腹圧がかかって尿漏れしてしまう症状が“腹圧性尿失禁”。
自然分娩で出産を経験した女性なら、こういう尿漏れがあっても何も恥ずかしくはないんですよ。

では、出産経験がない女性は尿漏れの心配はないのかというと、そうでもないのが現実。
加齢とともにお腹や骨盤底筋群の筋力が弱まってくると、たとえ出産の経験がなくても尿漏れをしてしまうことがあります。
尿漏れは加齢によるものだけではなく、20代という若い女性でも尿道近くの筋肉がゆるんでくると起こる症状なんです。

 

尿漏れを予防するカギは筋トレ!

腹圧性尿失禁を予防するには、ゆるんだ筋肉を鍛えてあげることが大切。
最近では、テレビで骨盤底筋群を鍛えるトレーニングが話題になったこともありましたね。

YouTubeで筋力トレーニングの方法を探せばいくらでも出てきますが、わざわざ時間を作って体操をするのは根気が必要ですし、なかなか続かないもの。
なのでわたしは、食器を洗うときや掃除機をかけるときなどに、立ったまま数秒だけおしりの穴をキュッと引き締めるようにしています。

最初はほんの数秒でもきつく感じてしまいますが、気が付いたときに1日に何回かやっていると、そのうち15秒ぐらいは平気で締め続けることができるようになってきます。
筋力がついてくると尿漏れの症状はかなり改善されているはずです。



腹圧性尿失禁のほかには“切迫性尿失禁”というものもありますが、こちらは筋力の低下とは関係なく起きるもの。
「おしっこがしたい」と感じると、トイレに行くまで我慢できずに漏れてしまう症状です。

切迫性尿失禁の初期症状は頻尿から始まることが多く、シャワーを浴びているときに音などの条件反射でおしっこがしたくなったりします。
このタイプの尿漏れについては、原因がまだ詳しく分かっていないのが現状ですが、ストレスが溜まっていたり心配事を抱えていたり、不安になったりイライラしたりすることで起こりやすくなることが分かっています。

膀胱に少し尿が溜まっただけで脳が「おしっこをしなさい」という命令を出しているという状態なので、脳のメカニズムに何かしらの異変が起こっている可能性も。
こんな場合は病院を受診したほうが安心です。

 

 

尿漏れで病院を受診する目安は?

腹圧性尿失禁の場合は、お腹に力が入らないようにすればある程度避けることができますが、切迫性尿失禁の場合は「あっ!」と思った瞬間にもう尿漏れしているのが特徴。
原因が複雑で特定しにくいのですが、症状を改善する内服薬があるので病院を受診することをおすすめします。

尿漏れの場合、泌尿器科婦人科女性外来を受診するようにします。
腹圧性尿失禁は骨盤底筋群を鍛えることで改善しますし、切迫性尿失禁の場合は内服薬で症状の進行を防ぐことができます。

たかが尿漏れと軽く考えていると、膣周辺の筋肉がさらにゆるんで子宮が外に出てくる“子宮脱”になって手術が必要になる場合も・・・
糖尿病が進行している場合にも尿漏れの症状が起こることがあるので、十分に注意するようにしましょう。

尿漏れの量が少なくそれほど気にならない場合は、尿取りパッド生理用ナプキンなどを使って対処している女性も多いようですが、
これらを使い続けていると蒸れたり、肛門から大腸菌や腸球菌が尿道に入って膀胱炎になってしまう心配も。
マメに交換して常に清潔な状態を保っておくことが大事ですね。

尿漏れ用のパッド付きショーツガードルもあるので、愛用してみるのもおすすめ。





尿漏れは40代以降の女性に起きやすいトラブルのひとつで、ニオイが気になったり下着が汚れたりするので悩んでしまいますよね。
ですが、進行を予防する改善策や治療法があるので、更年期だからといってあきらめず、泌尿器科や婦人科、女性外来などで気軽に相談してみてくださいね。

 

 

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