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更年期障害の治療は何科?受診の目安と症状別治療法

更年期障害の治療は何科?受診の目安と症状別治療法

 

ここ数十年の間に、更年期以降のヘルスケアが注目を集めるようになってきました。
かつては、「更年期だから仕方ない」と思われていた更年期障害ですが、現代では更年期のつらくて苦しい症状をやわらげるための治療法がたくさん用意されています。
「更年期障害ぐらいで治療なんて・・・」と我慢せず、病院に相談を。

今回は、更年期障害の治療は何科を受診すればいいのか、病院を受診する目安と症状別の治療法について詳しくお伝えします。



更年期障害の治療は何科を受診する?

更年期はもちろん男性にも訪れるものですが、女性ならではの更年期障害の治療は女性外来を受診するのが一般的です。

女性外来は、入院設備をもたずに妊娠・出産や手術以外の婦人科系トラブルにきめ細かく対応してくれる、婦人科のクリニックを指します。
更年期の患者さんが多いので、気兼ねなくゆっくりと相談できるのが魅力。
漢方や女性ホルモン治療を組み合わせて処方してもらえるので、更年期障害で悩む女性の強い味方になってくれます。

もし近くに女性外来が見つからない場合は、婦人科女性内科産婦人科内科などでも更年期の症状をある程度診てもらえますよ。
もし、女性ホルモン治療を受けたい場合は、産婦人科か婦人科に問い合わせてみて。

 

 

どういう症状が出たら病院を受診する?

更年期は誰にでも訪れることを考えると、「こんな症状で病院に行ってもいいのかしら?」と迷ったり我慢する人もいるかもしれませんね。
ですが、次のような症状が出ている場合は、我慢しないで相談するようにしましょう。

  • 嫌な汗をかく
  • 眠れない
  • イライラする

不快な症状は放っておくと“うつ病”のような症状に発展してしまう可能性もあります。

病院を訪れる患者さんの中には、「家事ができなくなりました・・・」というような相談をする人もいるそう。
今までの自分と違う!」と感じる症状が出てきたら、たとえ40代前半でも更年期を疑って病院を受診するのがおすすめです。

受診する際には、自分の月経周期を把握して、症状をまとめておくようにすると診察がスムーズにいきますよ。
そのほか、最近の健康診断の結果や子宮がん検診のデータも役に立ちます。

たかが更年期、されど更年期。
症状が深刻になる前に素早く対処できるようにしておけば安心ですね。

 

更年期の症状別治療法

治療法1漢方

東洋医学に基づいて診察し、生薬を組み合わせた漢方薬を処方する治療法。
漢方は、乳がん経験者など女性ホルモンを補充できない人やホルモン補充に抵抗がある人におすすめです。

更年期の女性は血流が滞りがち。
卵巣も子宮も内蔵の下のほうにあるので、血流がよどみやすい環境にあるからですね。
なので、主に血のめぐりを良くする漢方を処方します。
血流を良くして新鮮な酸素と栄養を送り込み、卵巣や子宮に溜まった二酸化炭素や老廃物、酸化物質を回収することなどで症状を緩和させていきます。

ドロドロになった血をサラサラな状態にして血流を良くする処方もあります。

漢方のメリットは、副作用が少ない上に飲み始めて3ヶ月くらいでしっかりと効果が現れること。
健康保険も使えますし、症状や体質など、その人の状態に合わせた薬を調合することで症状を改善できますよ。

 

 

治療法2HRT(女性ホルモン補充療法)

急激に減少した女性ホルモンを補うホルモン補充療法
HRTは、更年期以降に起きる悪玉コレステロールの上昇を抑えたり、骨密度の低下を防ぐこともできる治療法です。

薬の種類には飲み薬や塗り薬、貼り薬などがあり、ちょっと補うだけでとても効果があります。
とくに更年期の代表的な症状である“ホットフラッシュ”と呼ばれる体のほてりにはよく効き、早い人ではホルモン治療を行い始めてから2~3週間でホットフラッシュの頻度が少なくなったり、ほてりや発汗の程度が軽くなったりするようです。

HTRは更年期の症状がつらいと思い始めたら治療をスタートして、3~5年ほど続けると良いとされています。

HRTをしている間は女性ホルモンの量がある程度保たれるので、悪玉コレステロールの上昇による動脈硬化や、骨量の低下による骨粗しょう症を予防することができます。
その一方で、5年以上続けると乳がんになるリスクが少し上がるとも言われているので、医師としっかり相談したうえで選択してくださいね。

乳がんや子宮体がんにかかっている人は、女性ホルモンが進行を早める可能性があるので使えません。
それから、心筋梗塞や脳卒中になった人もNGですね。

もちろん、HTRを受けるとなったら病院で必要な検査やチェックが行われるので安心して相談を。
健康保険も使えますよ。

 

治療法3市販薬

ドラッグストアでも手軽に買えるのが一番の魅力。
市販薬は、病院に行くほどではない程度の不快な症状におすすめです。

市販薬には漢方系の薬がたくさんあり、効能もよく似ているものが多いですよね。
なので、自分の症状をよく把握して薬剤師さんに相談して選ぶようにするといいかもしれません。

以下、女性の更年期障害におすすめの市販薬を3種類ピックアップしてみました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

おすすめ市販薬3大婦人薬の成分を中心に処方された複合薬

血行を促して体を温めることで更年期特有の不快な症状を緩和。

 

おすすめ市販薬ホットフラッシュだけでなく、むくみも改善

血行を良くし、水分代謝を整えて、ほてりやめまい、むくみなどを改善。

 

おすすめ市販薬さまざまな更年期症状と冷え性を改善

疲労感や肩こり、イライラ、のぼせや頭痛などの症状を改善。

 

 

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