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インフルエンザの予防接種は本当に必要?インフルエンザと風邪の違いは?

インフルエンザの予防接種は本当に必要?インフルエンザと風邪の違いは?

 

子どもが風邪で高熱を出したのでかかりつけの病院に行くと、まず目に飛び込んできたのは“インフルエンザ予防接種推奨ポスター”。
毎年必ず見かけるワクチン接種の呼びかけですが、インフルエンザの予防接種は本当に必要なのか、いつも悩んでしまいます。

個人的にインフルエンザは症状が重い風邪の一種にしか思えないのですが、予防接種を受ける必要は本当にあるのでしょうか?
そもそもインフルエンザと風邪は何が違うのかも気になります。

そこで今回は、

  • インフルエンザと風邪は一体何が違うのか?
  • インフルエンザの予防接種は本当に必要なのか?

この2点について調べたことをまとめます。

 

 

インフルエンザは風邪の一種にすぎない

インフルエンザと聞くと、さも恐ろしい病気であるかのように言われがちですが、これには大きな誤解があります。

インフルエンザにかかると、どんな人でも風邪に比べて重い症状が出る・・・そんなふうに思っている人はとても多いです。
そう言えば、厚生労働省もかつて「インフルエンザはかぜじゃない」という広告ポスターを出していましたね。
マスコミでも人々の興味関心を引くために、インフルエンザと風邪の違いを強調するような記事を数多く作ります。
このような報道を目にするたびにインフルエンザへの恐怖心がつのり、予防接種を受けなければ大変なことになってしまうと感じてしまうんですよね。

ですが、インフルエンザは風邪の一種にすぎません。
風邪の8割~9割はウイルスによって引き起こされるもので、そのウイルスは発見されているだけでも200種類にのぼります。
インフルエンザはウイルスによって感染する風邪。
なので、インフルエンザはまぎれもなく風邪の一種だということなんですね。

風邪のウイルスの中には、インフルエンザ以上の重い症状を引き起こすウイルスもいるといいます。
また、インフルエンザに感染した場合、誰もが高熱が出て重症になるとは限りません。
感染しても発病するのはその一部。

インフルエンザに感染したとしても、

  • 全く症状が出ない人
  • 症状が出ても軽症の人
  • 重い症状が出る人・・・

というようにその症状は人それぞれなんです。

仮に同じ人が同じインフルエンザウイルスに感染しても、症状の現れ方はその人が置かれた環境やそのときの体調によって変わってきます。

本人ですら気が付かないうちにインフルエンザに感染していて、無症状のまま抗体ができていたという“不顕性感染”も多いんだそう。
インフルエンザに感染したからと言って必ずしも症状が重くなったりするわけではないんですね。

 

インフルエンザの重症化は特定の場合にのみ現れるもの

予防接種の必要性がこれほどまでに言われている理由のひとつとして、過去のインフルエンザの重症化が例に挙げられます。

とくに1918年から1919年にかけて世界中で大流行した“スペインかぜ”では、2000万人以上の死亡者が出ました。
死亡者の多くはインフルエンザから肺炎の合併症を引き起こして亡くなったと言われていますが、それは今から1世紀近くも前のこと。
第一次世界大戦のさなかでもあり、人々の栄養状態や生活環境も劣悪だったことを考慮に入れなければなりません。

通常、インフルエンザは死に至る病気ではありません。
心臓や肺に基礎疾患があったり、中枢神経系に大きな障害がある場合をのぞいて、直接的に死につながる病気ではないということですね。

 

インフルエンザ脳症の原因は強い解熱剤の使用によるもの

また、症状の急激な経過で死にいたる“インフルエンザ脳症”と呼ばれる病気は日本特有の病気とも言えるものですが、その直接的な原因はインフルエンザではなく、ボルタレンやポンタールなどの強い解熱剤の使用にあったことが分かりました。

これらの非ステロイド系抗炎症解熱剤の使用は、2000年11月に厚生労働省から使用上の注意が出されており、子どものインフルエンザでの使用は禁止となっています。

つまり、インフルエンザ脳症の原因は解熱剤によるところが大きいということで、インフルエンザ自体が脳症を招くものではないということになります。

 

 

タミフルは突然死や異常行動など副作用のリスクが高い

インフルエンザウイルスに対する抗ウイルス薬として使われているタミフルは、突然死や異常行動などの副作用が生じるリスクが高いものなので、風邪の一種にすぎないインフルエンザに使うべきものではありません。

タミフルを使用したとしても、使用しなかったときと比べてせいぜい1日早く熱が下がる程度なので、副作用のリスクを考えてもタミフルの使用はおすすめできません。

 

インフルエンザをワクチンで予防するには無理がある

インフルエンザウイルスは、ほかの多くのウイルスとは違って変異が起きやすく、その形態はバラバラです。
インフルエンザの型が毎年微妙に変化しているのは、インフルエンザが変異しやすい性質をもっているため。
そのため、ワクチンもインフルエンザウイルスの変異にはついていくことができないんですね。

インフルエンザウイルスの1年は、人類にとっての時間に換算すると100万年に匹敵すると言われています。
インフルエンザワクチンは、前年流行したウイルスの型から数か月後に流行するであろうウイルスを予測して作られているので、その予測が外れてしまえば全く意味のないワクチンになってしまうわけです。

100万年も未来のウイルスを予測するのは不可能に近い話。
完璧なワクチンを作ってインフルエンザを予防するのは無理だということなんですね。
予防接種をしたからと言って、100%感染を防ぐことができるものではないので、せいぜい気休め程度にしかならないでしょう。

 

ワクチン接種は予防どころか副作用で重篤な症状に陥る危険性も

1962年から1994年までの間、小中学校ではインフルエンザワクチンの集団接種が行われていました。
これは学校での感染を防いで社会に流行を広げないためにとられた施策で、“学童防波堤論”と呼ばれていました。

ですが、この集団接種を行っている間も一向にインフルエンザの流行はおさまることがなく、相変わらず学級閉鎖は続いていたのでワクチン接種に疑問の声が上がるようになったといいます。
しかも、この集団接種で副作用被害が毎年発生していたこともあり、集団接種は中止となりました

インフルエンザの予防接種は、効果が少ない上に重篤な副作用のリスクもあるのです。

 

効果のない予防接種を受けるぐらいなら自然感染で抗体を得るほうがいい

インフルエンザワクチンには効果があまり期待できない上に、副作用のリスクもあります。
そう考えると、毎年インフルエンザワクチンを接種し続けることがいかに無駄で恐ろしいものかが分かりますね。

インフルエンザの予防接種を受けるよりも、一度自然感染してしまったほうがワクチンで作る抗体とは比べものにならないくらい強力な抗体を得ることができるでしょう。

人類はもともと、ワクチンや薬などがなくてもインフルエンザウイルスと共生してきました。
今さら自然感染を恐れる必要はありません。
無意味なワクチン接種で強い抗体を得るチャンスをみすみす逃してしまうよりも、インフルエンザへの正しい対処法を身に付けたほうが何倍も有益だと思います。

 

 

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