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うさぎの数え方の由来を知る!「羽」なのはなぜ?「匹」じゃダメなの?

うさぎの数え方の由来を知る!「羽」なのはなぜ?「匹」じゃダメなの?

 

「ねぇ、お母さん。うさぎの数え方って一羽二羽じゃおかしくない?一匹二匹だよねぇ??」
図書館で借りてきた図鑑を見ていた小学生の息子が、突然こんな疑問を投げかけてきました。

うさぎの数え方については、わたしも息子と同じぐらいの年頃に疑問に感じたことがありましたが、「そういう決まり事なんだから考えたってしょうがないや」ぐらいに思っていました。
うさぎがぴょんぴょん飛び跳ねる様子を想像すると、「一羽二羽」という数え方になったこともうなずけますし、何となく納得できていたんですよね。
ですが、「一羽二羽」という数え方よりも「一匹二匹」という数え方のほうが違和感がないのも事実ですし、どうして「匹」ではなくて「羽」になったのかということが不思議でした。

そこで今回は、

  • うさぎの数え方が「一羽二羽」になった由来
  • うさぎの数え方は「一匹二匹」じゃいけないのか

について調べてみたいと思います。

 

 

うさぎの数え方が「羽」になった由来には諸説あり!

うさぎの数え方の由来についてはさまざまな説があるので、一概にこれだとは言えないのですが、以下にまとめて挙げてみますね。

  • うさぎの大きく長い耳が鳥の羽のように見えるから
  • うさぎは足二本で跳び、空中を飛ぶように走るので、鳥のイメージと重なるから
  • うさぎを捕獲するときに鳥と同じように網でつかまえるから
  • うさぎの肉は鳥の肉に似ているから
  • 四つ足のうさぎを二つ足の鳥の肉とみなして食用肉に用いたから
  • うさぎを聖獣視する地方では、獣類一般と異なる数え方をしたから
  • うさぎは鳥の「鵜(う)」「鷺(さぎ)」と発音が同じだから
  • うさぎを耳でくくって「一把(いちわ)二把(にわ)」と数えていたから

以上の説は、どれも後から推測されたものにすぎず、ある意味こじつけのようなものもあるように見受けられますが、果たして由来の真相はどうなんでしょう?

 

 

うさぎの数え方は「一匹二匹」でもOK!

実際、うさぎを「一羽二羽」と呼ぶ数え方は、近世以前の古い資料にはないそうです。
おそらく、それはこの数え方が文字をもつ上流階級には一切浸透していなかった数え方で、文字をもたない庶民たちが使用していた数え方だったからなのかもしれませんね。

「一羽二羽」という表記が出てきたのは、意外にも近世になってから。
それでも、「一匹二匹」という数え方も完全に否定されるわけではないようで、事実、そういう表記が使われていることのほうが多いかもしれません。

“うさぎを食べる”という習慣が一般的でなくなった現代では、「一匹二匹」という数え方でも問題はないようです。
むしろ、「一羽二羽」といううさぎの数え方やその由来を知らない世代にとっては、「一羽二羽」と数えるほうが問題になってくるかもしれませんね。

 

 

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