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ヘナでの白髪染めを美容師がおすすめしない理由!天然染料で安全性が高いのになぜ?

ヘナでの白髪染めを美容師がおすすめしない理由!天然染料で安全性が高いのになぜ?

 

まだまだ若さあふれる30代でも、身体的には変わり目の頃。
早い人であれば白髪が生え始める年頃になります。

白髪が目立つようになって気になってくると、いよいよ白髪染めの出番!
白髪染めは、普通のヘアカラー以上に髪や頭皮にかかる負担が大きいと言われているので、ダメージや安全性が気になるところですよね。

最近では優しい処方のカラーリング剤がたくさん出ていますが、その代表とも言えるものが“ヘナ”という天然染料。
ヘナは、髪や地肌に優しい天然染料として人気が高く、主に白髪染めに使用されます。
一般的な白髪染めと違って安全性が高いので、ヘナを使って白髪を染めてみたい!という人も多いのでは?
ですが、このヘナ、美容師さんの間では賛否両論、中にはおすすめしない美容師さんもいるらしいのです。
ヘナは天然染料で安全性が高いのにどうしてでしょう?

 

 

ヘナとはどんなもの?

白髪染め ヘナ

そもそもヘナとはどんな天然染料なのか、まずはここからお話していきますね。

ヘナは、ローソニアというオレンジ色の色素が含まれているミソハギ科のハーブ。
葉の部分を乾燥させて粉にしたものを水で溶いて使います。
髪の毛のほか、皮膚や爪など、タンパク質で構成されている部位に塗ることで、ヘナの成分がタンパク質と結合し着色します。

あのクレオパトラも、ヘナで爪を染めてマニキュア代わりにしていたとか。
ヘナは古くから天然の染料として広く世界中で使われてきたものなのです。

 

白髪染めにヘナを使うメリットは?

①ヘナの白髪染めは髪や頭皮に負担をかけない

まず第一に、ヘナは植物原料なので髪や頭皮に優しいということ。
ヘナ100%の白髪染めには化学薬品が含まれていないので、安全性の高さがメリットのひとつです。

市販の白髪染めなどを長期間使用することで、髪の毛のボリュームがなくなってしまったり、髪の毛自体が細くなってしまったりしますが、ヘナの場合はそういった心配がないので安心ですね。

②ヘナの白髪染めは髪のダメージを回復させてくれる

ヘナに含まれるローソニアという色素成分は、タンパク質と結合し、ケラチンをがっちり捕らえます。
このとき、髪の毛の傷んだ部分を補強してくれるので、ハリやコシが出て、さらさら&つやつやした健康な髪になります。

③ヘナの白髪染めにはツンとした匂いがない

市販の白髪染めにはヘアカラー特有のツンとした匂いがあるので、匂いに敏感な人は気分が悪くなったりしますが、ヘナにはそのような心配がありません。
それどころか、ヘナの香りにはリラックス効果があると言われているので、白髪を染めている間、寝てしまう人もいるんだそう。

 

このように、白髪染めにヘナを使うメリットにはとても魅力がありますが、その一方でヘナの白髪染めには以下のようなデメリットも。

 

 

白髪染めにヘナを使うデメリットは?

①ヘナで髪を染めるには時間がかかる

ヘナは、市販のヘアカラーや美容院でのヘアダイのように短時間で染め上げることができません。
髪の毛にヘナを塗布してからある程度時間を置かなければならないので、待ち時間を有効に使う工夫が必要です。

②ヘナには特有の香りがある

これは、白髪染めにヘナを使うメリットにあった話と矛盾しているようですが、人によってはヘナ特有の香りが苦手だという人もいます。
とは言え、自然の香りであることには間違いないので、もちろん体に害はありません。

③ヘナの白髪染めは色が選べない

市販の白髪染めを選ぶときや美容院で白髪染めをするときは、髪の色の仕上がりを色見本で選ぶことができますが、天然成分であるヘナの場合は色選びができません
ですが、自分自身の髪の色にあったオリジナルカラーになると思えばそれはそれで魅力的かもしれませんね。

④ヘナで白髪染めをすると他の色が入らなくなる

ヘナの色素成分が髪の毛のタンパク質と結合すると、それをほどく方法は皆無だと言われています。
ヘナに含まれているローソニアが髪の毛の成分であるケラチンをがっちり捕らえて離さなくなるからです。
つまり、一度ヘナで髪の毛を染めると他の色に変えることが難しくなり、カラーチェンジが不可能になるということ。
気分に合わせて白髪染めのカラーを変えたいと思っている人には、ヘナはおすすめできないでしょう。

⑤ヘナで白髪染めをすると白髪がオレンジ色になる

天然成分100%のヘナの場合、化学薬品で作られた一般的なヘアカラーのように黒髪を明るくすることはできません。
なので、ヘナ自体、主に白髪染めに使用されることが多いのですが、ヘナで白髪染めをすると白髪がオレンジ色になってしまいます
その程度は人それぞれですが、あまりにもオレンジ色が目立ってしまう場合はインディゴという染料を使うことになります。
ヘナの後にインディゴで後染めをすることで自然なブラウンに調節することができますが、2度染めなければならないので手間と時間がかかってしまうのがデメリットです。

 

以上が、ヘナでの白髪染めを美容師さんがおすすめしない理由になります。

 

まとめ

ヘナは天然染料で安全性が高いですが、髪や頭皮に優しいというメリットだけでなく、色に関するデメリットがあることも分かりました。
髪や頭皮へのダメージが少ないことを重視するか、それとも色を重視するか・・・
最終的にどの点を重要視するかで結論が出そうですね。
ぜひ参考にしてみてください。

 

 

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